車両規則(2018年10月改定)
参加有資格車両は英国車を主体とし、著しい性能格差のある純レーシングカーは枠外とする。
(主催者認可の車両を除く)
- 年式は1969年までとする。
- レプリカとオリジナルの雰囲気を壊す改造車両を認めない。
- ’50〜’60年代当時に存在しないカラーリングの車両、ウエア、ヘルメット等を認めない。
- 広告目的のステッカーやショップ等の宣伝に映るフロントシールドやボディへの30cmを超えるステッカーを禁止する。
- FIAで認める年式に準じたロールバーの装着が望ましい。
- 消火器の搭載、牽引フックの装着を義務付ける。
- 室内外から電源を落とせるカットスイッチを装着を義務付ける。
- 排気量に準じたオイルキャッチタンクの装着を義務付ける。
- 使用できるタイヤはDUNLOP RACING CR65のみでLセクションを使用すること。 Mセクションは申告してください。
- キャブレターは当時使用されていた物までとし、CR、FCRなどを禁止する。
- プロトタイプやレーシングモデルの場合は、証明できるFIAペーパー、輸入時の海外での証明書の添付を義務付ける。
- ウイングやスポイラー等の空力部品の装着を禁止する。
- 視覚的にカーボンファイバーと見てとれる内装外装を禁止する。
- ワンピースタイプのFRPフルカウルへの改造を禁止する。
- フレア加工を含む後付けオーバーフェンダーを禁止し、タイヤのフェンダーからのはみ出しを禁止する。
- Lotus Elanについては、IDがはっきりしている車両のみとする。
- Porshe 911はナローボディまでとし、ダックテールやスポイラー、フェンダーのフレア加工を禁止する。
- ナンバー付き車両の場合には、走行時はナンバーを外す、もしくはガムテープ等でナンバープレートを覆うこととする。
- 参加資格および受理に関する判断は、SWDC事務局の判断で決定される。
- 当日、レギュレーション違反が判明した場合には走行ができなくなります。
エントラント規則
イベントの主旨が理解できるサーキット経験者とする。
- 国内A級ライセンスおよび準じたライセンスの保有が望ましい。
- FIA公認またはヒストリックスタイルのスーツが望ましい。
- FIA公認のグローブ、シューズ等の着用が望ましい。
- ヘルメットはC種以上が望ましくカラーリングの趣向を凝らして欲しい。
- エントラントの服装はイベント主旨を理解した各自のコスプレを熱望する。
- メカニックに関しても上記の主旨を理解して趣向を凝らして欲しい。
- 出場ドライバーとライダーは、出場車両のオーナーと同一でなくてはならない。